つば九郎の中の人、足立さんの死因とは?衝撃の事実を話します

はじめに

つば九郎役を最近見なくなった訳をご説明します
世間ではかなり悲しみの声が上がっており、つば九郎を心配する声が止みません
一体どうしたというのか、衝撃の事実をご紹介します

SNSでの声

つば九郎の中の人、足立ってどんな人?

つば九郎の中の人はこの方です

<プロフィール>
年齢:51歳
身長:174㎝
体重:85㎏
デビュー:1994年頃
経歴:高校卒業後、(株)日本総業でアルバイト
趣味;カメラ撮影、食べ歩き
性格:大胆

つば九郎になった理由

神宮球場で球団関係者からスカウトされたのがきっかけ。観戦者からホームランボールを返してもらうのって実はかなり大変。しかし足立さんは持ち前の性格で、ボールの返却に成功している。この性格がつば九郎の魅力を引き出し、愛される結果になったのだろう。

つば九郎の活躍

足立さんはデビュー以来から約30年以上もの間演じ続けて、以下の活躍をされました。

  • バズーカ砲でのTシャツプレゼント
  • 空中くるりんぱ
  • 選手とのパフォーマンス

他にもすごい記録を樹立
通算1000試合連続出演を達成。これは15年という長い年月をかけている。球団マスコットとしては初めての快挙。その後も出演を継続していき、2022年には通算2000試合出演達成。これには28年というエグい数字。それだけ足立さんはファンから愛されてきた、キャラクターなのだと思います。

中の人って結構大変?

着ぐるみの重さは5−15キロとされていますが、つば九郎は体重なんと20キロ越え。

着ぐるみは、熱がこもりやすく脱水リスクはかなり高い。さらに、着ぐるみは汗を吸いやすく容易に洗えないため、中の人は長袖・長ズボン着用していたと思います。つば九郎のパフォーマンスは過激なので、若いうちはいいですが、年齢を重ねてくるとどんどんしんどくなります。

ちなみに、つば九郎通称畜生ペンギンともよばれてます。

つば九郎の死因とは

どうして、足立さん亡くなられたのか。死因は肺高血圧症と言われています。

肺高血圧症とはどんな病気なのか

肺高血圧症とは「心臓から肺に送る血圧が高くなること」言い換えれば、肺で酸素の取り込みが悪くなり血中の酸素濃度が低い状態」です。
初期症状には息切れ、だるさ、足のむくみ、失神などがあります。
進行すると「心不全」という、心臓から血液が送り出せない疾患になるため、日常生活は愚か、生命までにも危機を及ぼします。
治療としては、①内服②酸素吸入③オペの順番です

足立さんの記事を読む限り、つば九郎を演じて「息切れ、だるさ」を訴えたり、なくなる直前に倒れたことから「失神」は当てはまりそうですね。この事からも症状は進行していたと思います。

どうして発症するのか

①動脈硬化

この疾患は血管の通り道が狭くなり、十分な血液を肺に送れないことが原因です。つまり動脈硬化です。
動脈硬化は、血管の老化現象と呼ばれています。不規則な生活や暴飲暴食が主な原因です

つば九郎を演じるのはかなりハードなお仕事ですし、彼の人柄上、仕事仲間から外食に誘われることが多かったのかもしれません

②喫煙

喫煙は血管を老化させる行動です。動脈硬化と強い関係があります。
タバコを吸うことで、血管の内皮を傷つけてしまい、血管を細くします。血液をドロドロにする、LDL(悪玉菌)の増殖、ニコチン(血管を収縮させる物質)の摂取が問題視されています。

足立さんが喫煙をされていたかは不明ですが、もししていたならリスクはかなり跳ね上がります

③低酸素

つば九郎を演じた後、足立さんは酸素吸入をされている画像があります。
というのも、つば九郎だけで20キロ以上あるため、本人の体重を合わせると軽く100キロは超えます。
加えて、ぬいぐるみと言う多湿さや夏という高音度な環境であるため、よち本人への負担がかかるとみえます。それを何十年も続けているとなると、、、
おそらくどこかで心不全は発症していたのかも。ですがつば九郎を演じなければならないとう強い信念が彼を束縛していたのかもしれません。

生存率は低いのか

一言で言うと、生存率は高いはずです。
肺高血圧症は種類によって生存率が変わりますが、どれも生存率が低い数字ではありません

・肺動脈性肺高血圧症(PAH):1年生存率97%、3年生存率92.1%、5年生存率85.8%、10年 生 存率は69.5%
・慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)では、軽症例や治療の反応がよい場合には5年生存率  は89%〜100%と良好
・原発性肺高血圧症では、15年で94%が死亡

ただし、ちゃんと「内服管理ができていること」や「心不全に発展しない仕事量」であることが前提です。
足立さんがこの若さで亡くなられるということは、薬がちゃんと飲めていなかったか、病院への受診がきちんとできていなかったのかもしれません

まとめ 

つば九郎の中の人は足立さん。なんと51歳という若さでこの世を去りました。肺高血圧という病が原因。決して生存率は低くないのですが、薬がちゃんと飲めていなかったのか、仕事の負担が起きすぎたのか病状を急激に悪くした原因までは不明です。

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