コロナも収まり海外旅行を考える方は少なくありません。2023年のハワイ旅行者はコロナ前と同じくらいまで増加しています。ですがハワイにいったことがある人、初めて行く人にとって課題なのが費用です。円安が進んでいる2024年でどのくらいの費用がかかるのか調べてみました。
この記事を読むことで
2024年度のハワイに必要な費用が分かります。
ハワイ旅行の相場
大人2人で4泊6日を想定した場合、約60万円から100万円ほどです。1人あたり15万円から25万円/泊はかかります。
ハワイには個人旅行で行くか、ツアーで行くかで悩まれる方がいます。おすすめは個人旅行です。費用を節約できることが大きな利点です。ツアーに関しては現在主流なのが「スケルトンツアー」で自由行動型と呼ばれるツアーです。昔と比べるとガイド付きのツアーはかなり減少しています。
個人旅行の費用詳細についてはこちらを参照してください。
カップル・新婚の場合
4泊6日で想定した場合、およそ70万円から100万円かかります。個人で行けばかなり安くでいけますが、ツアーだと料金想定は高めに設定されています。オプションツアーがついていたり、宿泊するホテルのグレードが高いなどがハイコストの理由です。ただこの辺りに関しては旅行会社のスタッフと相談することができるので、コストを落とすことは可能だと思われます。
カップル・新婚におすすめのツアーはこちら
家族旅行の場合
大人2人子供2人で4泊6日の旅行だと100万円から150万円かかります。家族だと人数が多くなるため航空券や宿泊費、食費といった費用が多くなります。子供がいるため渡米先で病院にかかる可能性を考えるとかなりの金額が必要になりそうです。
家族旅行で初めてハワイに行かれる方もいると思います。ツアーだと個人旅行に比べておおよそ 円高い相場です。安く済ませる場合は、ダイナミックパッケージを利用されることをおすすめします。その際にLCCの選択、低グレードのホテル選択など行うことで節約できます
代表として、JALのダイナミックパッケージツアーのリンクを貼ってますのでご参照に。
他のサイトをご覧になりたい場合はこちらの記事チェックで大丈夫だと思います
主にかかる費用について
宿泊費
グレードによりますが1泊あたり、2万円から6万円と幅があります。グレードの高い人気なホテルはビーチに近くワイキキ近辺と立地に恵まれています。筆者としては、ヒルトン・ワイキキビレッジがおすすめです。グレードの低いホテルも近年開発が進んでおり、以前と比べてかなり改善されています。
宿泊費を安くする方法として、比較サイトを利用することをお勧めします。以下に比較サイトを載せていますので、ご利用ください。
航空券
ハワイ旅行の費用の大半を占めるのが、航空券です。どんなに安くても往復10万円からの値段が相場です。オンシーズンの時期だと30万円を超えるため、オフシーズンに旅行の計画を立てることをお勧めします。
航空券についてはこちらでまとめていますのでご参照に。
その他かかる費用について
海外旅行は細々としたことにもお金が必要となります。準備だけでも10万円近くはかかりそうです。特に現地で支払う食費やお土産代は円安のため、日本価格以上の設定です。
- 食費 2万円/日
- 一日外食だけで過ごすとなると、2万円近くはかかります。日本からの持ち込み食を使用したり、スーパーで食料品の調達をするなどの節約は必須です
- 入国に伴う費用(ESTA、パスポート) 約3千円から5万円
- アメリカ合衆国への入国にか欠かせないのが、ESTA申請とパスポート取得。ESTAは21ドルなので3千円程度で済みますが、パスポートはなかなか高額です。下にESTAの申請先サイト載せていますのでご利用ください
- WIFI 500円/日から
- 海外先で必要になるのが通信環境。ハワイはフリーWifiの設備が整っているためほとんどの商業施設やホテルで無料wifiの利用が可能です。ただ回線速度の制限やセキュリティ上に問題はあるため、心配な方はポケットwifiを借りた方が良さそうです。以下にポケットwifiの比較サイトを貼っておきます
- お土産 約1万円〜
- お土産は安く購入できるよう、ウォールマートやドンキホーテを活用しましょう。コストコも現地にあるので、大量に必要な方は検討しても良さそうです。
まとめ
ハワイ旅行はかなりお金がかかります。できるだけ安く行けるようにするには少し工夫が必要です。このブログを読まれた方は少しでも安くハワイに行けることができると思いますので、ぜひ活用してください
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